妹の何気ない一言が“きっかけ”でした。
小学生のとき、宝塚の華やかな世界に憧れを抱き、
タカラジェンヌの美しさに惹かれ、
宝塚に入りたいと思ったのが最初の夢でした。
煌びやかで美しい夢の世界は、
楽しいことばかりではなく厳しさもありましたが、
観客の皆様に“感動していただける”という大きな充実感は
本当に夢のような素晴らしい経験でした。
宝塚歌劇団を退団して5年
充実感や使命感もなく、月日の流れに焦燥感ばかりが募っていました。
「宝塚にいたときが、ピークだったよね」
妹のこの一言で目が覚め、
何か自分に出来ることはないかと真剣に考えるようになりました。